荒川静香さんが女の子を出産「娘の良き理解者に」

06年トリノ五輪金メダリストで、プロフィギュアスケーターの荒川静香さん(32)が6日に第一子となる長女を出産したことを12日、発表した。予定日よりも早い出産となったが、母子ともに産後の経過も順調だという。

荒川さんは報道各社へのリリースで「11月6日に2860グラムの元気な女の子が誕生しました」と報告した。無事に初産を終え、「初めての経験に喜びや期待、不安や戸惑うこともありましたが、生まれてきた我が子が、ぎゅっと手を握ってくれた時には、安堵と、言葉にできない感動を味わいました」と喜びを表現している。

 今後へ向けて「新しい人生をスタートさせた娘の、人生のサポーターであり、良き理解者となれるよう、娘からたくさんのことを学びながら、母として愛情を持って精一杯向き合って参りたいと思います」と、ママとしての決意をつづった。

 荒川さんは昨年12月に外科医の男性と結婚した。