閉店ラッシュのマクドナルドに「やっぱりな」「売れないんだからしょうがない」と厳しい声

業績低迷が続くハンバーガー大手・マクドナルドが、先頃、短期間に大量の店舗を相次いで閉店していることが明らかとなり、現在、ネット上で様々な声があがっている。

これは、直近の今年8月15日〜10月30日にかけての約2ヵ月半の間に、相次いで閉店した33店舗の一覧が明らかとなったことで、ネット上に巻き起こった反応で、その多くは「やっぱりな」「売れないんやからしゃーないわ」「迷走し過ぎやし 残当」と、どちらかと言えば「思わず納得」といった感じのもの。しかし、中には「自分のバイトしていた店が潰れた」「駅前の店が潰れるとは...」と、一部店舗について閉店を惜しむ声も散見された。

折りしも、東京都内で34店舗を運営していたFC店舗のベテラン名物オーナー・原島清司さん(57)が、全店舗を売却したことが一部で報じられたばかり。事実、先月も同社は前年同月比で17.3%の売上減、客数も16.5%減。これで売上高は4ヶ月連続で、客数は3ヶ月連続で同年同月比15%以上を下回った形だ。現在のところプラス材料を報じるニュースはほとんど見かけない状況のマクドナルド、果たして今後どのような形で巻き返しを図るのか、引き続き注目したいところだ。