民家に女性の変死体 腹部に複数の刺し傷 滋賀県警、殺人容疑で捜査

14日午前8時40分ごろ、滋賀県近江八幡市の民家で、50歳くらいの女性が血を流して倒れているのを、この家を訪ねたシルバー人材センターの清掃作業員(73)が見つけ、119番した。女性はすでに死亡していた。腹部に刃物のようなもので刺された跡が複数箇所あったことなどから、滋賀県警は何者かが殺害したとみて殺人容疑で捜査している。

 県警によると、この家は夫と妻、夫の母親の3人暮らしで、夫と母親は入院中。妻と連絡が取れないことから、亡くなったのは妻とみて調べている。