「二・二六事件」などの軍法会議記録、2015年4月から順次公開へ

「二・二六事件」などの軍法会議記録が、2015年4月から国立公文書館に移管され、一般公開されることになった。
移管されるのは、全国12の地検に保管されている軍法会議の記録で、ファイルおよそ1,200冊分にのぼる。
旧日本陸軍の青年将校らが軍事クーデターを狙った「二・二六事件」の一部の記録などは、2016年4月から移管され、その1年後以降に一般公開される。