スカイマーク株がストップ高 エアアジアによる支援検討報道が材料に

19日の東京株式市場で東証1部のスカイマーク株がストップ高となっている。同日付の日本経済新聞で「マレーシアのエアアジア社がスカイマーク支援を検討」と報じられたことが材料となり、寄り付きから買い一色となり、値幅制限いっぱいの50円高、230円をつけている。

スカイマーク株は300円前後での値動きが続いていたが、7月下旬にエアバスとの契約問題が経営面を直撃することが明らかになり、株価が急落。今月12、13日には153円と年初来安値をつけていた。

スカイマーク株が200円台をつけたのは7月31日以来で、今月初めて。

東京株式市場では日経平均株価が150円台を上値に寄り付きから大幅続伸が続いている。