札幌市内の保育所で、1歳男児が弁当をのどに詰まらせ死亡

北海道・札幌市の保育所で12月24日、1歳の男の子がお弁当を食べていたところ、のどを詰まらせ、27日、死亡した。警察で死因を調べている。
12月24日昼ごろ、札幌市内の保育所で食事をしていた1歳の藤田麗人(らいと)ちゃんが、心肺停止状態となった。
麗人ちゃんは、治療を受けていたが、27日午前、死亡した。
警察などによると、麗人ちゃんは、女性園長が付き添い、母親が作ったお弁当の「肉巻きポテト」を食べていて、のどに詰まらせたものとみられている。
園長が離れた間に、麗人ちゃんに異変があったという。
警察では、司法解剖し、死因の特定を急いでいる。