公務員定数 14年度は1203人減の29万7138人に

政府は24日、2014年度の国家公務員の定員(自衛官除く)を閣議決定した。13年度比で1203人の純減となる29万7138人。海上保安庁や防衛省、外務省などを4144人増員する一方、各省庁の合理化で5347人を削減する。

 10〜14年度の定員削減は3万2206人となり、政府が合理化計画の目標としていた3万244人を上回った。