清水アキラ、離婚・別居ではなく“卒婚”

20131119-00000021-flix-000-3-viewモノマネタレントの清水アキラが19日、都内で行われた映画『ラストスタンド』ブルーレイ&DVD発売記念イベントに登場。夫婦そろって出演したバラエティー番組などで離婚危機が浮上したが、清水は否定。お互いに自立した生活を送る“卒婚”であると明かした。

清水は現在、長野に、妻は東京に住んでおり、「わたしは春夏秋冬がはっきりしている長野に住みたいけど、妻は『長野はたまにでいいよ』って言うんです。『ママ、それじゃ別居か』って話になって。じゃあ、結婚生活を卒業する“卒婚”だね。妻も家事を卒業して、お互いに自分の事は自分でやって、たまに会うのもいいんじゃないかなって」と経緯を説明した。

 「お互いを理解して尊敬し合っています」と円満な関係を強調した清水。妻も“卒婚”については反対していないというが、「それが離婚につながるとも言われるので、考えているんですよ」と不安も語った。

 また、過去のイベントでモノマネの第一線からの引退を口にしていた清水だが、「35年やってきて、そろそろ若いものにバトンを回さないと。60歳でひとつの区切りみたいなものを付けようかと思いました。モノマネ番組に一度区切りを付けるだけで、(他の番組に)呼ばれれば、行きますよ。(芸能界を)引退するわけではないで」と完全な引退については否定した。

 本作は、アーノルド・シュワルツェネッガーの10年ぶりの主演作となるアクション映画。国境付近の町を守る保安官と住民が、メキシコへ逃亡を図る凶悪犯を食い止める最後の砦(ラストスタンド)として、し烈な戦いに身を投じる姿を描く。清水はこの日、同作の応援団長として登場し、シュワちゃんのモノマネなどを披露した。