フィリピン台風被災地、治安部隊と武装集団が銃撃戦=報道

猛烈な台風30号が襲ったフィリピン中部の被災地で食糧や水、生活物資を店や倉庫から略奪する動きが広がる中、同国の治安部隊が13日、武装集団と銃撃戦になった。現地ANCテレビが伝えた。

報道によると、治安部隊が交戦状態となったのは、最も被害が大きかったレイテ州タクロバンにあるAbucay村。

軍からのコメントは今のところ得られていない。