安売りし過ぎ…ヤマダ電機、営業赤字に転落 9月中間

家電量販最大手のヤマダ電機が7日発表した2013年9月中間決算は、営業損益が前年同期の黒字(213億円)から23億円の赤字に転落した。地上デジタル放送への移行完了後の反動によるテレビ販売の低迷が続いたことに加え、一部店舗で安売りが行き過ぎたことも響いたという。純損益は41億円の赤字(前年同期は139億円の黒字)だった。