片岡愛之助、『半沢直樹』視聴率42.2%に歓喜「次回につながればうれしい」

22日に放送された堺雅人主演のTBS系ドラマ『半沢直樹』の最終回が、関東地区で平均視聴率42.2%を記録したことを受け、オネエ口調の金融庁検査局主任検査官・黒崎駿一を演じた片岡愛之助が自身のブログで報告した。

片岡は24日付のブログで、「半沢直樹42.2% 瞬間最高46.7%」と報告。「凄い数字で、ビックリです」と驚き、「観て頂き有難う御座いました」と感謝の言葉をつづった。続編を望む声を意識してか、この日のブログを「次回につながればうれしいですね」と結んでいる。片岡は、15日に放送された第9話が平均視聴率35.9%(関東地区)を記録した際も、ブログを通じ「感動です」と歓喜のコメント。最終回に向けて、「最終回予想外の展開ですから、お見逃し無く」と告知していた。

同作は作家・池井戸潤氏の『オレたちバブル入行組』を原作とする第1部「大阪西支店」編と、『オレたち花のバブル組』を原作とする第2部「東京本店」編で構成されたドラマ。バブル期に入行した銀行員・半沢直樹を主人公に、銀行の内外に現れる敵や組織と闘う姿を描いた。22日の最終回で、半沢次長は、香川照之演じる大和田暁常務への「100倍返し」を見事にやってのけるも、北大路欣也演じる中野渡頭取から「東京セントラル証券」への出向を命じられるという結末を迎えた。