SMAP・中居正広が光GENJIに入れなかった理由

11日放送の日本テレビ系バラエティ「ナカイの窓」でSMAPの中居正広が、光GENJIに入れなかった理由を明らかにした。

同日の放送テーマは「芸能プロダクションSP」ということで、陣内智則(吉本興業)、土田晃之(太田プロダクション)、矢作兼(人力舎)、中澤裕子(アップフロント)などが、それぞれの所属事務所の裏側を語った。ギャラの取り分や、マネージャーの話題などで盛り上がるなか、土田が「ジャニーズにはどうやってる入るのか?」という質問を中居に投げかけた。

中居はまず、ジャニーズに入るためには、ジャニーズ事務所に履歴書を送るのだと語り、その書類にジャニー社長が目を通し「いいな」と思った人間に、レッスン参加の返事をしているのだそうだ。しかし、ジャニー社長が書類を見るのもタイミング次第、さらにレッスンに参加したからといって、ジャニーズ事務所に所属というわけではないそうだ。

中居が書類を送ったのは、中学生の同級生がジャニーズに入っていたからだという。そこで、友人5,6人で書類を送ってみたところ、中居にだけ返事がきたためレッスンに通うことになったとか。その後、元々ジャニーズに入っていた同級生は受験を理由にジャニーズを辞めたが、中居は受験勉強の必要がない高校を志望していたため、レッスンに通い続けることになった。

「もうちょっと頑張っていれば光GENJIだったよね」と語る中居は、中学2年生頃、ローラースケートの練習場に後に光GENJIとなるメンバーと行っていたと明かした。

しかし、ローラースケートのレッスン日は土曜日。中居にとって土曜日は遊びの日だったそうで、結局練習には2回程参加しただけで、遊びを優先してしまったそうだ。

後にSMAPとしてデビューした中居だが、もしローラースケートの練習が違う曜日だったら、「光GENJIの中居正広」となっていたのかもしれない。