ICONIQ、ミュージカル初出演でヒロイン

20130727-00000030-mycomj-000-1-view歌手のICONIQ(28)が、小池徹平(27)主演のミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング〜それでも僕らは前へ進む〜」(宮本亜門演出、11〜12月上演)で、ヒロインに抜てきされた。ミュージカルは今回が初出演となる。

 同作は、宮本さんが長年演出を望んでいたブロードウェーの名作ミュージカル(スティーブン・ソンドハイム作)。ミュージカルの世界で成功を収めた作曲家と男女2人の親友の間に起こった出来事を現在から過去にさかのぼって描く人間ドラマだ。

 美貌と才能を備えた女優ガッシーを演じるICONIQは「年齢を超えた演技をどう見せていくかはこの作品の見どころの一つ。存在感もある役なので、それをどう表現し皆さんに伝えられるか、私自身が楽しみです」と話している。

 ほかに元モーニング娘。の高橋愛(26)、宮沢喜一元首相の孫のラフルアー宮澤エマ(24)らが出演。東京公演は11月1〜17日、天王洲銀河劇場、大阪公演は12月6〜8日、シアタードラマシティで。