黒木メイサ、夫・赤西仁に「信じてついていく」 離婚説払しょく?

20130726-00000305-oric-000-4-view女優・黒木メイサ(25)が26日、都内で主演舞台『「源平盛衰記」異聞 巴御前 女武者伝説』の公開けいこ後に会見を行った。昨年9月に第1子女児を出産後、初の主演舞台となる黒木は、武将・木曾義仲に守られ、守る女・巴御前役について「実生活が反映されている?」と質問され「信じると決めたものには信じてついていこうと思っている」と意味深コメント。一部で離婚説が報じられた夫で歌手の赤西仁との信頼関係をうかがわせた。

今まで1年に1回は定期的に舞台に出演していた黒木だったが、出産をはさみ3年ぶりの舞台作。「けいこに入る前は不安があった」といいつつ、けいこを重ねるうちに「不安が解消されてきた」とニッコリ。仕事と子育てとの両立には「やるしかないですから! 当たり前のことですね」と意気込んだ。

 今年8月に1年5ヶ月ぶりに芸能活動を再開させる夫・赤西は「舞台を観に来る?」と聞かれた黒木は「来るんじゃないですか? タイミングがあえば」と語り、赤西の子育てやパパぶりについては「皆さんがいないときに報告します!」と交わし、共演者を立てていた。

 この日、黒木は激しいアクションを3場面連続で披露。『あずみ〜AZUMI on STAGE』(2005年)で16歳にして明治座史上最年少座長を務めた際に共演した木曾義仲役の的場浩司は「その時は10代だったのに、こんなに素敵な女優になった。アクションをやらせたら日本一」と太鼓判を押していた。

 会見にはそのほか、堀井新太、大河元気、山剤銀之丞、愛原実花、西岡徳馬も出席した。