レディー・ガガ、9月のロンドンiTunesフェスティバルで7ヶ月ぶりにステージ復帰へ

レディー・ガガが9月にロンドンにて開催される<iTunesフェスティバル2013>でおよそ7ヶ月ぶりとなる本格ステージ復帰を果たすことになりそうだ。

右臀部の股関節唇損傷の手術を受け車椅子生活を送るなど、2013年に入ってからは活動休止を余儀なくされていたガガは、北ロンドンのカムデン地区にあるラウンドハウスで開かれる<iTunesフェスティバル2013>にて、50万ポンド(約7500万円)もかけた豪華ステージで華々しく復帰する予定だという。

ある関係者は「カムデンのギグには巨額の予算が組まれていて、ガガの最新アルバムの曲が初披露されることになりそうですね。ガガのチーム、ザ・ハウス・オブ・ガガは拠点としているパリで、密かに今回のステージ衣装やセットなどのプランを練っているんです」と明かしている。

今回ガガは、1960年代から1970年代にかけてジミ・ヘンドリックス、ザ・ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリンなどのレジェンド達がライブを行ってきたラウンドハウスでコンサート活動を再開させるだけでなく、新たな方向性を目指したという新作アルバム『アートポップ』の披露も兼ねることになる。

先の関係者は英ザ・サン紙に「ガガのダンサー達もリハーサル中ですが、新作がどういったものなのかについては本当に親しい友人にしか話していないんです。この新作は彼女にとって、新しい方向に大きく踏み出した作品になりそうですし、本人も心機一転して真新しいイメージを心に描いているようです」と語っている。