たけし「パロディーやっただけ」水道橋博士“擁護”

20130701-00000002-sanspo-000-7-viewタレント、ビートたけし(66)が30日、都内で開かれたたけし軍団のピン芸人、東京名物大神本舗五百年(43)と妻の杏華さん(34)の結婚披露宴に出席。元相方のビートきよし(63)と弟子の門出を祝福した。

5月5日に婚姻届を提出した大神夫妻のためにたけしは、発起人のダンカン(54)とともに8月1、8日放送のBSフジ「たけしの等々力ベース」(木曜後11・0)で爆笑披露宴を企画。司会をビートきよし(63)に依頼し、ツービートがそろうサプライズを用意した。

 たけしは元相方に「お前はタカり」とイジり倒し、新郎には「結婚を機にビッグになれ」と「ダルビッチョ」「壇四」など新芸名をご祝儀で送った。

 またこの日、維新の会共同代表を務める橋下徹大阪市長(44)の発言により、討論番組「たかじんNOマネー」の放送中に降板した軍団の水道橋博士(50)について、たけし流に分析。

 かつて番組中に降板した橋下市長を模倣した弟子の行動に「あいつはお笑いだから、ただパロディーをやっただけ。本人も『ネタだと分かってもらえなかった』と俺に言いに来たけど、笑いが取れればよかった。でも、状況的にメディアが真剣に扱い、政治的なにおいのする単なるケンカになっちゃったのは残念」と気遣った。

 大神の妻には、芸人の嫁を“降板”しないように「浮気は生理現象と思って」と助言していた。