MONKIとWEEKDAYが上陸

続々進出するリーズナブルな海外ブランド。昨年日本に初上陸した北欧発の雑貨店「TIGER」に続き、6月1日に「H&M」の傘下ブランド「MONKI」と「WEEKDAY」がオープンするのも、また大阪。どちらも共通点は、北欧発、大阪に初上陸するということ。H&Mが初上陸したのは、東京・銀座でしたが、今回はなぜ大阪・心斎橋なのでしょうか? MONKIのPRスポークスパーソンのノール・トマさんに伺いました。

「日本進出を計画しているタイミングで、素晴らしい物件が先に大阪に見つかったためです。東京でも引き続き物件を探した結果、初秋には原宿にフラッグシップストアをオープンします」

MONKIはトレンドを掴んで発信していくのが得意なブランドで、デザインの凝ったワンピースが3500円など、H&M同様にリーズナブル! 旬のデザインが気軽にチャレンジできる値段なのは魅力的ですね。おすすめのアイテムはありますか?

「2013春夏コレクションのなかの、ニューブルーというテーマで作ったアイテムですね。同じブルーでもコバルトブルーやライトブルーなど、様々なトーンのものがあります。特に、エアリーな少し透けた素材のシャツや、薄手のジャケットなど、堅苦しくなく、リラックスして着られるアイテムがお薦めです」(ノールさん)

一方、WEEKDAYはカットやデザインにこわだわったTシャツなどを多く揃えるオリジナルラインや、WEEKDAYから派生した人気ブランドのCHEAP MONDAYなど、複数のブランドのアイテムを揃えるショップ。店内にはDJブースや、「STORE MADE(ストアメイド)」というラインのために、スタッフがTシャツをDIYするブースも作られるそうです。おすすめはTシャツにスキニーデニムを組み合わせるシンプルスタイル。シルエットや素材感にこだわったTシャツが2500円からあるので、選ぶのも楽しそう! メンズラインもあるので、彼とコーディネートし合うのもおすすめです。

全く違うタイプのブランドは実際に手にとってみたくなりますね。同じビルに入る予定なので、1日で両方チェックできそう。まずは、ウェブサイトで世界観に浸ってみて。